インドの旅話〜リキシャ編〜

もうお遊びは終わりだよと言われているような気になるのは、私だけでしょうか。
そんな、気分が落ち気味な時に、ほっこりしたインドの旅のお話を。
インドでの移動手段リキシャって日本のジンリキシャが発祥だったって知っていましたか?
日本とインドの繋がりが嬉しい。
どちらも、人情がプラスされた乗り物といった感じのイメージ。
インドのリキシャは、旅っぽくて楽しいのですが、力が入る、つかまっていないと、振り落とされるし、砂ぼこりが凄いので、ストールで鼻と口を覆っていないとむせる。
だけど、これはこれでいいよね。
インドだもの。
快適じゃない事がまた旅ならではの楽しみ。
それぞれのリキシャで、運転手さんの個性があり、クラクションの音が、一般的には、ブーブーって音だけど、赤ちゃんのおもちゃみたいな、ピヨッピヨみたいなヘンテコな音のクラクションとかあって、、、笑わずにはいられない
運転手のおっちゃんも自分でも笑ってた。
なんとも、間が抜けた音というか、、、
ルールのないカーレースのように、
ブーブー鳴らしながら、どんどん割り込んでくるリキシャの中で、いきなり間の抜けたピヨッピヨというヘンテコな音が、クスッと笑ってしまう。
ナイスチョイスだなと思った。
人情がプラスされた乗り物リキシャでの
あるオッチャンの言葉
どんな仕事でも素晴らしい

問題に直面するのは、我々の義務だ。

怖がらず、ただ向き合うんだ

今日が嫌な日なら良い日だって来る

向き合うんだ怖がらず

嫌な時間と向き合って、良い時間をありがたく思うんだ

でも、嫌な日をずっと覚えておくんだ

嫌や日々から何かしら学べるんだ

 

こんな事をさらりと教えてくれるインドが、好き❤️

そんな気持ちでリキシャを運転してるオッチャンにナマハお願い

だから、また行ってしまう。

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