ヨガの呼吸法(火の呼吸)
こんにちはLEANYの櫻澤です。
今回はヨガの呼吸法での中でも体を鍛えてくれる「火の呼吸」を紹介したいと思います。
「火の呼吸」はクンダリーニヨガで使用される基本的な呼吸法の1つで、多くの効能があります。少し難しいですが、是非トライしてみて下さい。
火の呼吸の効能
-
肺、粘膜の内層、血管、その他の細胞から毒素を体外へ放出します。
-
肺活量を拡大し、生命力を高めます。
-
ストレスに対して耐性できます。
-
交感神経系と副交感神経系のバランスを修復します。
-
身体的持久力を高め、効果的に行動する準備をします。
-
血流が活性化されます。
-
喫煙等の中毒性があるものに対する中毒性を減らします。
-
脳への酸素供給を増加させ、集中力が高まります。
-
免疫システムを高め、多くの病気の予防に役立つ可能性があります。
その他にも色々あるのですが主な効能はこんな感じだと思います。
火の呼吸のやり方
火の呼吸は、素早くにリズミカルに行います。(毎秒約2〜3サイクル。)口を閉じた状態で常に鼻孔から吐きます。息を吐くときに、へそとみぞおちを背骨に向かって上下に押すことにより、空気が鼻から排出されます。上腹部の筋肉も引き込み、引き上げます。横隔膜を急速に収縮させる感じです。
息を吸うと、上腹部の筋肉が弛緩し、横隔膜が下に伸び、肋骨が拡張するにつれて平らになり、呼吸は努力ではなく弛緩の一部として入ってくるように感じます。胸はリラックスしたままで、呼吸サイクルを通してわずかに持ち上げられます。
正しく行えば、手、足、顔、唇、喉、または腹部に緊張は起こりません。
火の呼吸を10分間すぐに行うのは簡単だと感じる人もいますし、めまいを引き起こす人もいますので、そうなった場合は休憩してください。
また火の呼吸によって神経を刺激しますので、頭痛や立ちくらみをすることがありますが、それ自体は正常です。また眉間に集中することで、これらの感覚を和らげることができます。これらの症状は、火の呼吸を行った結果、放出される毒素やその他の化学物質である可能性がありますので、たくさんの水を飲み、軽めの食事を摂ることで症状が緩和されることがあります。
火の呼吸を行う上での注意点:
-
妊娠中および月経中は、長く深い呼吸に置き換えてください。
-
火の呼吸の練習中にめまいを感じる場合は、通常の呼吸に切り替えてください。
-
めまいに苦しむ場合は、この呼吸法の練習を中断して下さい。
-
胃を痛めているときは注意してください。
今回は、ヨガの火の呼吸を紹介させて頂きました。今後もブログでヨガやファッション、LEANYの情報について発信していきます。 もちろんお得なクーポン情報も発信していきますので、ぜひLEANYの会員登録をよろしくお願いします。
↓↓会員登録はこちらから↓↓
https://leany.shop/account/register